![]()
◆過払い金返還請求の話◆
プロミスの場合
プロミスは以前から債務整理等の交渉は、名称はけっこう次々と変わりましたが、場所としてはずっと、本社で対応しています(東京近辺の場合)。取引履歴の開示でも交渉でもあまりいやな思い出はありませんが、過払い金の交渉は裁判外では大幅に値切られるので、私は、交渉しても無駄と判断してさっさと裁判を起こしています。
プロミスは、大手の中でも約定金利が低めなので、だいたい同じ時期に借り始めたという場合、他社より過払い金が少なめになる傾向にあります。もちろんケース・バイ・ケースですが。
プロミスの取引履歴開示
プロミスに取引履歴開示請求をすると、写真のような書式で開示されます。アイフルと同様、他社(特にアコムやアエル)と違って貸付と入金(返済)が別の列でわかりやすいし、最後に貸付総額と入金総額が記載してあって入力の検算もできてわかりやすい。事務員さんに優しい取引履歴で、その点はありがたいと思います。私自身は、プロミスについては1988年より前から取引している依頼者で取引履歴開示請求をしたことがないので、プロミスがギリギリいつからコンピュータの履歴を持っているのかわかりませんが、少なくとも1988年4月からはコンピュータの履歴が出てきます。
プロミスの裁判対応
プロミスに過払い金請求で交渉すると、過払い金に法定利息(年5%)を付けない額の8割とか言われるので、私は交渉しても無駄と判断して、さっさと裁判を起こしています。
プロミスの場合、訴状を出して第1回口頭弁論期日が指定されると、たいていは第1回口頭弁論期日より前、早ければ訴状が送達されてすぐくらいに、電話がかかってきて和解の話になります。それでやはり過払い金に法定利息(年5%)を乗せた額あたりで和解しています。プロミスの場合、第1回口頭弁論期日前に電話で合意できる場合がわりと多いので助かります。
プロミスが裁判では、一旦完済した後の再借入についての個別計算の主張を強硬にやってくるという話を他の弁護士から時折聞くのですが、私は今のところ、プロミスと全面戦争になったというか、プロミスが弁護士をつけてきた事件を経験していないのでよくわかりません。
**_**
**_**